ボタニカル
ボタニカルとは「自然由来」という意味で主に"植物"を表す言葉になります。ジンは簡単に言いますと、ジュニパーベリーが入ったお酒のことで、今まではカクテルベースとしてジントニックやマティーニに使われることが多いお酒でしたが、近年では、様々なボタニカルや製造方法を用いた小規模蒸留所が造る「クラフトジン」の誕生により、ソーダ割りやロックなど、ジンそのものの味わいを楽しむ文化が広がっています。
ROKUMOJIでは主に、森林資源を活用したボタニカルを活用した「森林の味わい」をテーマにしたジンを開発しています。
間伐材や雑木、森の香水と呼ばれるクロモジや日本の固有種である佐渡アテビなどを林業や里山の福祉施設と協力しながら、それらを採取した森林由来のクラフトジンです。
<使用している山の植物>
アテビ(佐渡ヒバ)
ミズナラ(白檀の香り)
やまぶどう(山の宝石)