ROKUMOJI Craft GIN＃01

６種のボタニカル

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  クロモジ

  和菓子などの高級爪楊枝として使用されているクロモジ。 細い木のため用途は限られていて、あまり活用されることの なかった木です。クロモジの柑橘のような爽やかな香りを、 ジンに活かしました。

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  アテビ

  佐渡市に生息しているヒバは「アテビ」と呼ばれています。 強い耐久性と独特な香りが特徴です。アテビを守り育てるア テビの会の皆様にご協力いただき、アテビの間伐材をジンに 活かしました。

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  りんごの芯

  ドライアップルの製造過程でこれまで廃棄されていた、りんごの芯を使用しました。食品ロスを少しでも減らすための取り組みです。フルーティーさを感じられます。

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  ほうじ茶

  北限のお茶処と言われる村上市のほうじ茶を使用しました。雪国で育つ村上茶は、甘い香りと優しい味わいが特徴です。どこか和の雰囲気を醸し出してくれます。

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  アンジェリカルート

  アンジェリカという植物の根です。アロマの世界では主に柑橘系、ハーブ系、樹木系との相性が良いと言われ、大地のような力強くスパイシーな香りを持っています。ろくもじのボタニカルをまとめ、バランスをとる、まさしく植物の根の役割をします。

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  ジュニパーベリー

  クラフトジンに必須のボタニカル、ジュニパーベリーです。アロマの相性はとくに柑橘系が合うと言われております。樹木系とも相性が良いため、ろくもじのジンは香りの組み合わせとして、調和をみせます。

ろくもじクラフトジンの製造

ジンは、ベースとなるお酒（ベーススピリッツ）に風味付けのボタニカルを加え、蒸留して作られるお酒です。
ベーススピリッツやボタニカルの種類はもちろん、蒸留方法によっても風味ががらりと変わってくる、面白いお酒です。
ボタニカルを直接ベーススピリッツに漬け込み、それを蒸留させる浸漬法や、ボタニカルをベーススピリッツに漬け込まず、蒸留の蒸気で香りを抽出するバスケット法などがあります。

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  ベース：ライススピリッツ

  新潟県と言えば、米どころ。ろくもじクラフトジンはサプライヤーが吟味した、国産米を原料とするライススピリッツを使用しています。
  お米のベーススピリッツは、日本人に馴染み深いもの。シンプルな味わいの中に甘み、深み、香りが複雑かつシンプルに、お米の旨味が活かされた品質の高いスピリッツです。
  ろくもじクラフトジンの大自然の香りを感じていただくため、スピリッツは個性的というよりは香りを引き立て、旨味を残すライススピリッツを採用しました。

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  蒸留方法：マセレーション

  ろくもじクラフトジンは、マセレーションと言って、それぞれのボタニカルを別々に浸透する蒸留方法です。
  個々のボタニカルを蒸留してからブレンドするので、大変な手間と繊細さが求められる方法です。ですが、この方法で味がぼやけず、それぞれの素材の持ち味が引き出されます。
  大自然の緑豊かな森林のように、多様な植物がひとつの背景をつくり出すことを意識しました。その複雑な色合いを調和して、１つの作品をつくりだすアートのようなジンに仕上がりました。

ろくもじクラフトジンの飲み方

ロックやストレートは勿論、ご自宅でも簡単にオリジナルカクテルをご賞味いただけます。
スーパーやコンビニでも気軽に手に入る材料で出来る、店長オススメのカクテルレシピをご紹介！

ろくもじクラフトジンの活用シーン